Public Memo For Me

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放送大学、入学【決断編】

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(前回からのつづき)

放送大学という名前は昔から知っていた。が、詳しくは知らなかったので、子どもを公園で遊ばせている傍らで、ホームページを閲覧したところ、大学院も併設しているではないか!!

思いがけないところにチャンスは転がっていた。思い出してほしい、私が大学院を探している背景は、「特に何を研究したいという気持ちはないのだが、論文が書けるようになりたい」であった*1

早速、大学院へ入学するにあたって、入試問題を見たところ。。。。難しいぞ*2。。。。一応、私の興味の方向性はMBAとかMOTとか経営に関わるところなので、放送大学院でいうと社会経営科学プログラムだと思ったが、問題文を読むとそれらに回答できるだけの問題意識は勿論のこと、そもそも前提となる知識もないことが分かった。あと英語こんなに読めない。。。

仕方がないから大学からやり直すか、と思いなおし、各種プログラムやらシラバスを見ていたところ、面白そうな科目をたくさんあった。いろいろな科目をつまみぐいしながら、自分の書きたい論文テーマを見つけて論文を書けばいいやと思い始めたのである。あと、大学のシラバスを見ていたら卒論の科目もあったので、論文を書けるようになりたい、は達成できるのではないかと思うようになってきた*3

とはいえ4年間も通えるかわからないし、まずは1年だけ通ってみるかと思い、選科履修生となったのである。

改めて文章で放送大学に入学した経緯を書き綴ってみたが、いかに目的意識なく、ブレまくっているかが、よく理解することができた。しかしながらまだブレている途中な気もしているので、引き続き、瞬間瞬間で考えていることを文章にして残していこうと思う。私の考えた軌跡が誰かの参考になることを願って。

*1:いま考えてもそれって手段と目的がおかしくないか?という指摘はごもっともです

*2:ちなみに私が見た入試問題はこれ。https://www.ouj.ac.jp/hp/gakuin/pdf/2020syakai.pdf

*3:理系の大学を出ているのですが、その時の卒論は教科書の。。。